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最近のお墓事情

公開日:2020-07-31 15:31

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最近のお墓事情



お墓といえば、以前は「○○家の墓」と彫刻された、縦長の和型墓石が一般的でした。それが、2000年代になりますと、

「やすらぎ」、「ありがとう」、「愛」など、好きな言葉を彫刻する、横長の洋型墓石が主流へと変わって行きました。。 

最近のお墓はといいますと、社会問題にもなっている少子高齢化を背景に、室内墓や永代供養墓、樹林葬、散骨などが登場し、お墓そのものの形が変わってきております。しかし、お墓の種類が多くなりすぎているため、自分たち家族にとって、どのお墓が一番合っているのか分からず、迷っている方が多いようです。 

また、近年「墓じまい」という言葉が生まれたように、様々な理由でお墓を維持していくことが難しく、今のお墓を取り壊し、ご遺骨を他のお墓に移す方も増えております。

お墓をこれから定める方も、すでにお持ちの方も、お墓の悩みは尽きないものです。ご家族の皆様が、いつまでも安心してお参りができるよう、ご家族でじっくりと話し合ってからお墓を決めることをお勧めします。