火葬式と直葬の違い

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よく最近耳にする火葬式という言葉と直葬の違いはなんなのかと疑問に持たれた方も多いのではないでしょうか。

結論から申し上げますと火葬式と直葬（ちょくそう・じきそう）は同じものになります。お葬式をせずに近しい親族のみでご火葬だけをしてお見送りをする形式の葬儀をこのような呼び方をします。しかし、葬儀社のプランによっては火葬式プランと直葬プランに内容を変えて葬儀施行をする葬儀社もあります。

具体例を挙げると直葬プランは、病院などで不幸があった場合家にお帰りになって安置をせず直接火葬場に向かい火葬日までは火葬場内の安置室に安置をして必要最低限の葬儀に必要なものを用意して比較的安価に行うプランとして取り扱っています。それに対して火葬式プランは直葬プランに含まれていないものを付けて、お別れするためのお花を用意したり、自宅から出棺できるようにしたりと、直葬プランにくらべてプランに含まれているものが多いような場合も見受けられます。

火葬式と直葬という言葉やプランには定義がないため葬儀社ごとに扱いは異なります。事前にお近くの葬儀社で事前相談をされておくのが、安心でしょう。