湯灌やエンバーミングについて
公開日:2020-11-09 22:02
目次
「湯灌について」
湯灌とは故人の生前の苦しみや痛みなどを納棺をする前に湯でぬぐい清める儀式です。
生前の疲れや苦労を労い、体も心もきれいにしてお見送りをする意味も込められています。
湯灌というものは宗派を問わず次に生まれ変わるための準備ともいわれております。
葬儀社にもよりますが、湯灌は2畳くらいのスペースがあれば十分行えます。
マンションや団地でもよく行われております。
「エンバーミングについて」
エンバーミングというものは遺体に殺菌防腐処理を施し
顔や体など損傷した部分があ ればそれを修復する作業を行う処置方法です。
最近ではこのエンバーミングを行う葬 儀社が増えています。
葬儀社の葬儀プランの中に含まれていることもあります。
執筆:終活アドバイザー 吉野 匠